こんばんは、アラフィフ独男のたくぞうです。
最近ちょっと気になることがありました。
なんとなく、片目で遠くを見てみたら、視力が落ちていることに気付いたんです。
少なくとも1年前はそんなことなかったので、この1年で急に落ちたことになります。
考えてみれば、レーシックの手術を受けてから16年経ちました。
レーシックのその後。
後遺症や、視力、そして2年前からはじまった老眼についてもちょっと触れてみたいと思います。
レーシックは危険?後遺症は?
私たくぞうがレーシック手術を受けたのは、かなり最初の方だったのと、インターネットの情報もそこまで多くなかったし、後遺症などについてもあまり考えたことはありませんでした。
半年ぐらいは光で目が沁みるような感覚が続きましたが、後遺症といえばそれぐらいです。
それが治ってからは、快適そのもの。
本当にコンタクトとメガネが死ぬほど嫌いだったので、うれしかったですね。
こんないいものは、すぐにみんなに広まるだろうから、世の中からメガネとコンタクトが消えるんだろうと思っていました。
・毎朝コンタクトをつけて、寝る前には外す。
・出かける時は保存液を持っていくことを忘れてはいけない。
・夜中目を覚ましても、時計が見えないから何時かわからない。
・知り合いとすれ違っても、気が付かない。
これが解消されたんだから、手術代なんて安いものです。
生まれてこのかた、いちばんコスパがいいと感じたお金の使い方だとも思いました。
ちなみに両目で31万円でした。
でも意外とレーシック流行らなかったですね。
いまだに自分以外にレーシックを受けたという人に会ったことがありません。
あいも変わらず、周りの人は大半がメガネをかけています。
日本人ってメガネが好きなんですかね。
なぜレーシックは流行らなかったのか?
レーシックは保険の対象外なので、価格競争がはじまったんですよね。
その結果、両目でたったの数万円というところも出てきた。
安いから手術も雑だったのか、ケアが悪かったのかどうかはわかりませんが、手術の失敗例が報告されるようになり、レーシック難民なんていう言葉もできたわけです。
でもレーシックの悪い口コミは、メガネ会社の陰謀であるという説もあります。
みんながレーシックで視力が良くなれば、メガネ屋もコンタクトも必要なくなりますからね。
たしかに、両目で10分ほどの手術で、再手術も可能だったし、難民という言葉ができるほど、失敗するというのには、違和感がありましたが真実はわかりません。
たまになんでレーシックをしないのか聞いてみるのですが、大半の人が目にレーザーを当てるのが怖いからか、信用できないからだそうです。
まあ、すすめても何の得もないので、人に薦めることはないですが、心の中では「もったいないな~」と思ってます。
16年で視力はどうなった
もともと両目ともに0.1ぐらいだったのが、レーシックを受けた直後から、両目で1.5になりました。
で、さっき測ってみたら、左1.2、右0.8でした。
両目だと1.2はあるので、まったく問題ないのですが、右は少し落ちちゃいましたね。
できれば、このままメガネをかけることなく一生を過ごしたいと思っていたのですが、少し陰りが見え始めてしまいました。
老眼はどうなのか
2年前から突然、近くの文字が見づらくなりました。
老眼は突然やってくるんですね。
あまりレーシックとの関係性はないようです。
老眼の手術もあるようですが、今のところそこまで困ることもないので、もう少し様子を見ようかと思います。
まとめ
手術を受ける前から何の心配もしていませんでしたが、16年経ってみると、あらためてレーシックのありがたさを実感しました。
レーシックができる前は、RK手術だとか100万円ぐらいでメスを使った方法しかなかったんですよね。
それが、レーザーになったうえに、料金もメチャクチャ下がった。
なぜみんなメガネをかけたがるのか、全く理解不能ですが、私たくぞうはレーシック様様でございます。