こんばんは、中途半端に辛い物好きのアラフィフ独男のたくぞうです。
今回、噂の激辛焼きそば「ペヤング獄激辛やきそば」を食べてみたので、これから挑戦してみようという方にアドバイスしたいと思います。
結論から言うと、市販最強の辛さであることは間違いなく、かなりの辛さなので、ちょっとした好奇心で食べることはおすすめできません。
初心者の方はまずは、赤いパッケージの「激辛やきそば」を食べてください。
これがクリアできれば、第一関門突破です。
とはいっても、獄激辛はこんなもんじゃありません。
「ペヤング 激辛やきそばEND(エンド)」への挑戦権があたえられたレベルです。
こちらは、私たくぞうの感覚だと、激辛の4倍ぐらい辛いです。
これでもふつうの人は、なかなか完食できないレベルだと思います。
これが完食できれば、やっと獄激辛に挑戦できるレベルです。
「ペヤング獄激辛やきそば」挑戦者へのアドバイス
それでは、アドバイスに入っていきます。
①ティッシュペーパーを必ず用意しておくこと。
汗やら涙やら鼻水があふれ出てくるので、ちょっと多い目にあったほうがいいです。
周りに人がいる環境で、ティッシュがなければ、恥ずかしいことになるでしょう。
②飲み水なんて、何の役にも立たない。
水だけじゃなく、甘い飲み物があれば、辛さを誤魔化せそうな気がしますが、ほとんど無意味だと思っておいた方がいいでしょう。
私たくぞうは、水が無駄なので、あわててシロップを口に含みましたが、何の効果もありませんでした。
③辛くても一気に食べてしまった方がいい。
私たくぞうが完食までにかかった時間は7分です。
そこまで時間がかかったわけではないですよね。
でもこの割合は、最初の二口で6分、残りが1分。
つまり最初に二口食べたら、もう食べることが出来なくなって、5分のインターバルを置いて、一気に残りを食べきったわけです。
少しずつ食べるなんて不可能だし、時間がかかると汗が噴き出して、容器の中が汗だらけになってしまいます。
④水道が近くにあったほうがいい。
辛さから逃れるために、私たくぞうがとった行動は、水道で水を出しっぱなしにして、口をゆすぎ続けたことです。
これで何とかしのぐことができたのですが、水道がなかったらヤバいところでした。
完食した結果
ENDだと、一口食べて、ちょっとしてから辛さが来ますが、獄激辛は一口食べてすぐに辛さが来ました。
口の中、舌、唇がヒリヒリしだして、口を大きく開けて息をしないと、痛いぐらいで、つばを飲み込んでも痛い・・。
辛いといっても旨みもあるので、食べたいんだけど、ヒリヒリがすごくて箸が進まないという感じでした。
ひりひりが落ち着いたのは、完食して20分ぐらいしてからです。
唇もなんか違う色になってたような気がします。
お腹の中も、ちょっと熱いような感じがしばらく続きました。
まとめ
最近はテレビでも激辛料理を取り扱うことが増えて、体に良くないとか、規制した方がいいとかいう意見も出だしていたところ、発売された「ペヤング獄激辛やきそば」。
「まるか食品」さんは、2,000kcal越えの「超超超大盛」を発売したりと、なかなか攻めてきてますよね。
たしかに罰ゲームとかで激辛を使うのは、あまりよくないかもしれないけれど、個人差のある味を規制するなんてもっての他ではないでしょうか。
嫌な人は、食べなければいいだけの話なのだから。
とはいえ、「ペヤング獄激辛やきそば」はなかなかキテました。
私たくぞうも、これが限界です。
挑戦する人は、無理をしないように、まずは激辛、ENDの手順を踏んでからにすることをおすすめします。