仕事

アラフィフ男がアルバイトを探すなら、最近流行りのアレがいいよね。

アルバイトをするアラフィフ男性

こんにちは、アラフィフ独男のたくぞうです。

パソコン一台で、なんとか飯を食う生活をしています。

ブラックな飲食店を、数年単位で転々としていましたが、わすかな給料で体を壊すか精神的に崩壊するかが見えてきたので、この生活を選び今に至るわけです。

昔あこがれた「雇われない生き方」を実現したかったというのもありますね。

とはいっても、実はそんなに稼いでいるわけではありません。

波はありますし、いつ収入がばったり止まってしまってもおかしくはないのです。

たくぞう
たくぞう
不安は尽きひんで。

もう就職なんてないでしょうし、する気もありません。

ですが、何かしらの労働と引き換えに、お金を稼がないといけない日がやってくることも想定しておかないといけません。

なにせ、お金があればあるだけ使ってしまうので、収入が止まれば、あっという間に貯金なんて底をついてしまうのです。

ということで、何のとりえもないアラフィフの独男が”アルバイトをするとしたら?”を考えてみました。

面接とか人間関係とか、苦手でも働くことはできるのでしょうか?

アラフィフ男のアルバイトの探し方

求職中の男性

何はともあれ、とりあえず「アラフィフ アルバイト」でググってみましたよ。

上位に出てきたのは、タウンワークで、アラフィフ求人、大阪のアルバイトということでした。

私たくぞうが住んでいるのが大阪なので、グーグルがよみとって、この検索結果になったのでしょう。

みてみると、タウンワーク内での検索結果は2件

「バイトするならタウンワーク」のタウンワークでも、アラフィフの求人は全国でも2件だけということでしょうか。

大阪のアルバイトとありながら、勤務地は両方とも東京です。

期待はしていませんでしたし、タウンワークなんかで探す気はさらさらありませんが、世間のアラフィフに対する厳しさがよくわかります。

コンビニや居酒屋では、外国人のアルバイトが溢れているというのに、アラフィフは必要とされていません。

そこまで体力が落ちているわけでもないのに、そこまで頭が固いわけでもないのに、アラフィフは必要ないのです。

この国に年齢差別がなければ、みんながもっと暮らしやすくなるのに。

働いていない空白期間があることを追及しなければ気が済まない面接がなければ、面接にだって行くのに。

アラフィフが普通にバイトをしていてもおかしくない、誰もバカにしない世の中であれば、引き籠りにならずに済んだ人も大勢いただろうに。

俺はニートも引きこもりも責めはしない。

賞賛もしないけど、そういう人ができる世の中の仕組みだと思ってる。

国があげるというのなら、生活保護をもらえばいいさ。

でもいつか気づかないと、いつか動き出さないと、世の中にはもっと素敵なことが待っているはずなんだから!

ちょっと話がずれましたが、ぶっちゃけ履歴書を書くようなバイトをする気はありません。

たくぞう
たくぞう
職歴なんて、忘れたわ。

知り合いを頼る気もありません。(ほとんどいませんが)

「レンタルおじさん」に登録してみようかと本気で思ったことがありますが、趣味やネタ的にはいいけれど、本当にお金を稼ぐのであれば、選択肢には入らないですね。

アラフィフ男が選ぶアルバイト1位はウーバーイーツ

ウーバーイーツの配達員

知らない人の為に説明すると、最近流行りの出前のシステムで、スマホのアプリから好きなレストランを選んで、料理を注文すると配達してくれるというサービス。

電話をしなくてもいいのと、配達料がかかるために、一人前でも遠慮せずに注文することができるというのが特徴です。

たくぞう
たくぞう
アラフィフ独男には有り難いサービスやで。

しかも、オーダーしてから届くまでが早い!

時間帯にもよりますが、私たくぞうがオーダーしてから、いちばん早く届いたのが、マクドナルドのハンバーガーセットで、わずか7分でした。

歩いて15分ぐらいの場所にある店なのですが、7分で持ってきてくれるのなら、配達料の290円もけして高くはありません。

知り合いが、一時期やっていたらしいのですが、面接や人間関係が苦手な人でも、問題ないということです。

自転車とスマホがあれば、オーダーが入った料理を住所に届けるだけ。

なんといっても時間に縛られなくていい。

好きな時だけ働いて、疲れたら帰ればいいし、辞めたければやめればいいのです。

アラフィフ男が選ぶアルバイト2位は日雇い肉体労働

肉体労働

行ったことはないのですが、徒歩20分ぐらいのところに、日雇い労働者の街があります。

とはいっても、あまり活性化してなさそうなので、仕事があるのかどうかはわかりませんが、ちょっと前にユーチューバーが、そこで日雇い労働の仕事をみつける動画をアップしていたので、0ではないはずです。

昔はけっこう危険な街でしたし、そういった労働者も荒くれ者が多かったのでしょうが、今なら人間関係もなくもくもくと働けば時間も過ぎていくでしょう。

早朝から夕方までの肉体労働で、日給は1万円といったところでしょうか。

高校生の頃は、よくこういったアルバイトをやっていましたが、夏場だけは絶対にやりたくないですね。

アラフィフ男のアルバイトまとめ

アラフィフになってからアルバイトを探すなんて、若いころは考えていませんでした。

そもそも、仕事に困る時代が来るなんて考えてなかったですし、最悪困ることがあっても、トラックでも運転すればいいだろうと思っていたものです。

トラックの運転手の仕事を軽視しているわけではなく、昔は長距離運転手ならそこそこ稼げていたからです。

学歴がなくても、特に取り柄がなくても、昔はそんな道もあったわけですね。

でも最近はウーバーイーツのような、サービスもあるしインターネットで稼ぐ方法もある。

まんざら捨てたものでもないとも言えますよね。

個人的には、これからはアラフィフでもそれ以上でも、もっと仕事が探しやすくなるのではないかと思っています。

くだらない履歴書や面接、高齢者が応募しにくいシステムなども改善されて、もっと時間を利用して気軽に働けるウーバーイーツのような労働環境にシフトしていくのではないでしょうか。

われわれベビーブーム世代がアラフィフになり、高齢社会が来ています。

年金の支給される年齢はどんどん遅くなるでしょうし、現在数十万人いるといわれている中高年ニートの人たちの問題もほっておけなくなってくるはずです。

低賃金でも生きていけるような仕組みが出来るかも知れませんし、自給自足を選ぶ人も増えるかも知れません。

滅びるならそれでもいいですが、そういうわけにもいかないので、どこかで調度いいように収まっていくのではないでしょうか。