こんにちは、アラフィフ独男のたくぞうです。
アラフィフになってから、なぜか炒飯が大好きです。
メタボを気にして炭水化物を減らそうと、意識してるからなのか、逆に体が欲してしまいます。
でも一つだけ問題があります。
それは玉ねぎが入っていたら食べることができなくなることです。
つまり玉ねぎが大嫌いなのです。
ラーメン屋に行くと、炒飯も頼みたいのですが、はじめての店だと、玉ねぎが入っているかどうかわからないので頼めません。
たまに一か八かで頼みますが、そんな時に限って玉ねぎが入っているのです。
我慢して食べることができるレベルならいいのですが、炒飯の場合はどれだけ小さく切ってあっても、量が少なくても体が反応してしまうぐらい嫌いなんです。
だから、玉ねぎ入りの炒飯を頼んでしまったときは、できるだけ避けて食べますが、ほとんど残すことになります。
一度、炒飯に玉ねぎが入っていないことを確認済みの王将で、いつもと違うエビレタス炒飯を頼んだら玉ねぎが入っていたんです。
もう口が炒飯待ちの口になっていたので、エビレタス炒飯には手を付けずふつうの炒飯を追加注文したら、店員さんが不思議がっていました。
昨日も今いちばんお気に入りのラーメン屋で、炒飯に玉ねぎを使っているか確認したら「甘味が出るので入れてます。」といわれました。
うまいラーメンと、うまい炒飯と、うまい餃子と瓶ビールが揃っている店を、20年ほど探しているのですが、残念ながらこの店も無理なようです。
なぜ炒飯に玉ねぎを入れるのか?
もともとは、客に出す料理がなくて、残りもののご飯に、卵とネギを混ぜてサッと炒めた物が始まりだというのを昔聞いたことがあったので、玉ねぎを入れるのは邪道だと思っています。
昔炒飯の作り方を習ったときも、ご飯、卵、ネギに味付けは塩のみでした。
今、炒飯の起源を調べると、昔調べたときよりも情報が複雑になっていましたが、やっぱり玉ねぎは違うんじゃないかと思います。
なぜわざわざ入れるんですかね?
チキンライスなら、玉ねぎを入れるのがレシピなのでいいですが、炒飯に玉ねぎが入っていると、勝手なアレンジをするな!と思ってしまいます。
シュウマイも肉まんも玉ねぎが入っていてもしょうがないですが、餃子に入ってるのは勘弁してほしいです。
世の中でたった一つ食べることができないのが玉ねぎです。
ものによっては、少し食べることができます。
どこの国にもあるし、一番多くの種類の料理に使われている野菜と言っても過言ではないですよね。
アラフィフにもなって、玉ねぎが食べられないのは、ちょっと恥ずかしいですが、みんなで話をしていると、好き嫌いがない人の方が少ない気がします。
いまさら食べれるようにはならないと思いますが、せめて炒飯だけには入れないでほしいです。