こんにちは、アラフィフになってもシャバ憎のままのたくぞうです。
みなさんは「ビーバップハイスクール」は見ていましたか?
1985年12月~1988年12月まで、計6本にわたり大ヒットを飛ばした不良映画の金字塔というやつです。
漫画は漫画でめちゃくちゃ面白いのですが、映画はまた格別ですよね。
出演者に近い世代の中高生に人気があったわけですから、出演者もアラフィフなら、当時のファンもアラフィフなわけです。
私たくぞうも、高校のときは学ランだったので、不良ではないのですが、トオルの弟という名の中ランとボンタンを身にまとっていました。
いやぁシャバイシャバイ。
標準の学生服を着ている奴の方が少なかった時代です。
それはおいといて、2019年の2月にビーバップハイスクールのメモリアルブックなるものが発売されていたんです。
映画『ビー・バップ・ハイスクール』血風録 高校与太郎大讃歌
2,052円という値段にためらいましたが、評価がそこそこ良かったので、買ってみました。
まず、届いてびっくりしたのが、字の小ささです。
老眼で読めそうにないので、初日は読むことをあきらめたほどです。
翌日になって、明るい場所ならそこそこ読めることがわかりました。
私たくぞうは、老眼になって日が浅いので、まだその辺がよく分かってないんです。
内容はというと、ほとんどが、出演者のインタビューです。
ただし、有名どころはもちろん、微妙な脇役の人まで含まれてるわけです。
初代北高のシンゴとか、五中のカブとか、その他多数。
ボリュームとしてはかなりあるので、旅のお供なんかにも最適かも知れないですね。
個人的に知りたかったのは?
主役の仲村トオル氏と清水宏次朗氏の仲があまりよろしくないというのは、有名な話なのですが、やっぱり対談はなかったですね。
本を読んでいると、仲村トオル氏は人格者で、清水宏次朗氏は面倒見のいい人というふうに、どちらも慕われているのに、なんで仲が良くなかったのか。
清水宏次朗氏が一方的に嫌ってるような感じなので、仲村トオル氏はどう思ってるのかも聞いてみたいですね。
私たくぞうは、第2弾の与太郎哀歌で翔子役だった、中野みゆきちゃんがなぜ1作だけでいなくなったのかが知りたいです。
メッチャ可愛くて、翔子役もピッタリだったのに、3作目では少女コマンドーいずみ、5作目からはC級アイドルのサリナバチタになってしまいました。
一説では、中野みゆきちゃんは那須監督と合わなくて降ろされたということですが、真実はいかに。
そういえば(中野みゆき)翔子の同級生役で、トオルに「ボンタンよこせやコラぁ」と絡む中学生もインタビューに答えてましたよ。
当時12歳でママとオーディションを受けに行ったらしいです。
そんなこんなで調べてたら、6月には清水宏次朗氏と城東のテル役の人のトークライブが、大阪の道頓堀そばで開かれていたそうです。
なんにしても、最近の情報がなかった清水宏次朗氏が元気そうで何よりでした。
本は5~6時間読んでいますが、細かいところまで読もうと思ったら、まだまだ時間がかかりそうなぐらいのボリュームです。
時間をかけて、何回も読んでいきたいと思います。