こんにちは、アラフィフ独男のたくぞうです。
いつの間にか、生活の中に入ってくるぐらい周りに外国人が増えていませんか?
たくぞうの周りには外国人だらけです。
居酒屋、コンビニにはアジア系の店員さんが増えましたし、街や電車ではいろんな国の人を見かけます。
外国の人に接することも、ちょっと増えてきました。
そんなこんなで、人生最後の英会話の勉強をはじることにしました。
というのも、これまでにワーキングホリデーをはじめ、バックパッカーなどをやってきたので、英語に興味は持ち続けてきたんです。
何回も挑戦をしては、その度に挫折してきたので、心残りがあったんですよね。
だから人生で最後のつもりで、英会話を勉強してみようと思うのです。
今は無料で英会話を勉強できる環境が整いすぎ!
昔は英語を勉強しようと思うにも、ロクな勉強方法がありませんでした。
とりあえず本を買っていましたね。
How are you?などの基本的なあいさつからはじまって、3ページぐらい読んだら飽きる。
「ドリッピー」とかいう”聞く絵本”のようなCDの教材を買ったこともありました。
映画のセリフが、すべて書いてある本を買ったこともありました。
ちなみに「ブラックレイン」と「バックトゥーザ・フューチャー」です。
その後インターネットが普及しだして、かなりできることも進化しました。
MP3に英会話を録音して、スローで聞いたり、フレーズをひたすら繰り返し聞くことができるようになったんです。
でもやっぱり続かないんですよね。
どうしても、勉強としてとらえてしまうから、脳が拒絶してしまうんでしょうか。
カタカナ英語の呪縛は、いつまでたっても取れません。
発音ができないから、リスニングもできない。
わかっていても打開策がないというのが、それまでの英会話の勉強でした。
でも、久しぶりに英会話でも勉強してみようかと、軽い気持ちでYouTubeをのぞいてみたんです。
びっくりしました、驚きました。
いくつか英会話を教えてくれている動画をみただけで、目から鱗が落ちるようでした。
これまでよくわからなかったモヤモヤを、言語化してわかりやすく説明してくれてるんです。
いくつか感銘を受けた言葉を紹介すると
- 発音できないと聞き取れない
- 勉強ではなくコミュニケーションの手段である
- 聞く→話す、赤ちゃんの順で覚える
他にも会話になると発音しない文字や、連続すると消えてしまう音など、なぜ今まで誰も教えてくれなかったんだろうということが、山ほど出てきます。
またYouTubeに英会話をアップしてる人の説明が、すごくわかりやすい。
いろんな人がいるんですけど、みなさん本当にわかりやすくて感心してしまいます。
これは英会話教室なんかよりも、絶対に価値がありますよ。
今どきの英会話教室がどんなものかわからないですが・・。
少なくとも、英会話を聞き流して、英会話ができるようになると思っていた時代からは飛躍的に進化しています。
なぜアラフィフまでフォニックスを知らなかったのか!
みなさんはフォニックスっていう言葉を聞いたことはありますか?
英語の発音に関する言葉です。
私たくぞうは聞いたことなかったです。
他の人にも聞いてみたけど、ほとんどの人が知りませんでした。
若い世代の人は知っているんですかね。
突然わいてきた言葉「フォニックス」
これが、すごいんですよね。
カタカナ英語は嫌だ!
少しでもネイティブっぽく話したい!
そう思っていたたくぞうにとっては、目からうろこでした。
これを知ってたら、今頃は英語ペラペラだったんじゃないだろうか。
今頃、湖の見える煉瓦造りの家で、フィービー・ケイツのような奥さんと子供たちと大型犬に囲まれて、ワインを嗜んでいたかも知れません。
そんな想像すらしてしまうぐらいの衝撃だったんです。
とにかく、今よりは確実に英語が話せていたのは間違いありません。
a~zまであるので、ひとつずつは説明できませんが、アルファベットの鳴き声として覚えるみたいです。
たとえば、aなら、読み方はエイですが、鳴き声(発音)は、アとエの中間のように発します。
bなら、読み方はビーですが、唇を閉じてから破裂音として「バッ」と発音します。
これをZまで覚えると、カタカナ英語はかなりネイティブっぽく強制されるんです。
発音記号がなくても、だいたいの発音がわかるようにもなります。
これを覚えるだけでも、英語を発音したくなるので、覚えてみることをおすすめします。
英会話最大の上達法とは
日本人だけではなく、外国の人も含めたくさんの人がYouTubeで英会話を教えてくれています。
そんな方々が、それぞれの上達法も解説してくれているわけですが、実はみんな共通していることを言っているんですよ。
最大の英会話上達法、それは、英語を使うこと。
積極的にネイティブに話しかけることです。
ほとんどの人が、はじめは文法とか発音とかどうでもいいから、話すことが大事だと言っています。
そんなこと言っても、文法も単語もわからなければ話せないし、そもそも聞き取れない!という人も多いと思います。
でも中学で習った英語をちょっと覚えてるだけでも、けっこう意思疎通はできるものです。
聞き取れなければ、ゆっくり話してもらえばいい。
コミュニケーションをとろうとすることが大事なんですね。
英会話の話し相手がいないので、休みの日は観光地に行って観光客に話しかけるという人もいるみたいですよ。
ネットで日本語を習いたい人を探して、スカイプでお互いに教えあうのもいいかも知れないですね。
まとめ
日本にも外国人が増えはじめ、英語に対する意識がかなり変わってきたんじゃないでしょうか?
そろそろ若い世代が、ふつうに英語を話す時代になるかもしれないですね。
たくぞうも、英語はあきらめていましたが、YouTubeをみたおかげで、もう一度だけ英語を勉強してみる気になりました。
とはいっても、YouTubeをみて、できるだけ外国の人に話しかけるぐらいのことしかしませんが、これが続けば、次のステップを考えたいと思っています。